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archive: 2013年02月  1/1

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水龍の話  - かなしみの海からよろこびの空へー

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このところ舞踏のエクスタシーについて書いているけど、今回もその延長かな・・・ これも又ちょっとした思いつきですが、なかなか気に入っている。 ものごと、こんなふうに考えたら楽しいんじゃないかと。 以前「悲しみの身体」というタイトルの文章を書いたことがある。 人間の身体の奥深くには悲しみが地層のように沈んでいる、といった内容だった。 舞踏の床稽古で体を地に溶かして「自我の輪郭」を薄めていくと、なぜか深い悲しみ...

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祖父の思い出

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祖父は大工さんだった。 私が20才くらいの時に亡くなった。 昔の大工さんなので、ふつうの庶民の家をつくるだけでなく、神輿までつくってしまうような人だった。 祖父の思い出というと、冬の日差しのなかで縁側にじっとすわっている姿ばかりが浮かぶ。 とても気持良さそうにしていた。 ちょうど背中を丸めて目をつむってじっとしている猫のようだったな。 男の人だけど胡坐をかくことはなく、いつも正坐していた。 静かなたたずま...

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舞踏家の死

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長いつきあいの男性の舞踏家と話したことがあります。 「私達ももうだいぶ歳をとったので、自分の死に方について考えなくちゃならなくなったね」と。 どこを死に場所にするかとか、人に迷惑をかけないにはどうしたらいいかとか、そんな話をした。病院で死にたくないね、とかごく普通に。 何日かしてから彼からメールが来た。 「僕は生の絶頂で死にたい。それが舞踏家として生きてきた自分にふさわしい死に方だと思うから」と。 こ...

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オルガスムとエクスタシー

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なにやら妖しいタイトルですが(笑) 楽しい内容を期待するとガッカリすると思います(笑) なにしろ私は硬派なので。 私はよくエクスタシーという言葉を使うけど、 どうもこの言葉は誤解されやすいようだ、と気がついたのです。 この言葉は性愛とあまりにもむすびつけて考えられやすい。 オルガスムというのは、昇りつめてから落下して非日常から日常に戻る、という山型のカーブを描く。 肉体的忘我をこのようなパターンの山型カーブ...

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表現行為と恋愛の共通点

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どうも。無駄口ばかりですが(^^; 表現をするというのは、ひとつの生き方の選択なんだなと思う。 外からみれば「才能があるかどうか」とか「成功したかどうか」とかいう判断基準があるけど、 やっている当人からすると、それをやること自体に意味がある。 このことを人は忘れがちだ。 「才能もないのにやっている」とか「才能がないからやらない」とか言う。 レンアイをすると世界が深くなる。 今まで考えもしなかったことを考えた...

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私とは誰か

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身体表現の場合、<身体の非日常化>に最低10年はかかるんじゃないかと思う。 芸術とか表現とかいうと、人はすぐに<才能>っていう言葉を思い浮かべるけど、 身体表現の場合、才能という言葉をすぐに口にするのはおこがましい。 才能云々より前に、ただひたすら、黙々と努力する日々がつづく。 来る日も来る日も同じことをくりかえし、進歩がないことにイライラしたり絶望したり。 だけどカラダにとりくんでいることの充足感が、...

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