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archive: 2013年08月  1/1

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昆虫の話

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唐突のようだけど、昆虫と私の舞踏とは共通点がある(らしい)公演を見た人から「最上さんの踊りは昆虫に見えて仕方ないです」と言われたこともある。先日、公園でカマキリの抜け殻をみつけた。セミと較べると細工が細かい。精密な機械か工芸品みたいだ。こんなところから、どうやって殻より大きい生命体が抜け出てきたのか、不思議でならない。殻がどうして破れていないんだ ?これは別に不思議でもなんでもないので、どうしてそんな...

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足のウラの話

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近所の公園に朝稽古に行きました。毎日まだまだ暑いけど、公園の桜の木の葉に黄色いものが混じって、「あぁ 植物にはもう秋が来ているのね」と思っていたら、誰かさんが、「水分不足で葉っぱが枯れたのよ~」とか言っていて、がっかりですよ。でも ほら トンボも飛んでいるし、やっぱり秋ですよ・・・セミの抜け殻はよく見るけど、今日はカマキリの抜け殻をみつけた。家に持ち帰って写真を撮って掲載するつもりが、持ち帰るのを忘...

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舞踊と場のこと

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このことはしつこく書いて来た。踊りと場は切り離せない。なぜなら踊りは身体でするからだ。身体は場を占めるものだから。例えば、能は能楽堂というしつらえられた場で演じられる。能の名人と言えども、スウェットを着て路上で踊ったら誰も見ないだろう。バレエは劇場専門だ。本来は大理石の床が一番似合う。なにせ宮廷舞踊出自だし。バレリーナが野原や路上でおどったら違和感あって滑稽になってしまう。マイケル・ジャクソンはシ...

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水の力・キリストの血

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稽古の具体的内容とその意味合いについて書こうと思いつつ、なかなか出来ないでいました。今回は今までの稽古で印象深かったことのひとつを書いてみたい。日常動作をただひたすらゆっくり行う、という稽古で、バケツに入れた水に手を入れる、座った姿勢で目の前のコップに入れた水を飲む、というような、水にまつわるいくつかの稽古をした。ひとつに10分間かけて。稽古の前にはいつもその稽古についての説明をする。私は「水という...

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人間の姿の基本型

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昨日の稽古で「坐る」という行為をやってみました。坐る、という単純な行為の内容を充実させ、表現にしてみたいと思っているからです。これはなかなか難しいようです。はじめは手も足も出ない、というくらいどうしていいのかわからない。たいていの踊りやダンスは「立って」するのが当たり前になっていて、「立ち姿」の難しさというのはよく言われるけど、「坐り姿」というのはそんなに言われないよね。私は坐り姿にとても魅かれる...

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死ぬにはいい日だ

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有名な詩なのでご存じの方も多いと思います。ネイティブ・アメリカンのプエブロ族の長老の言葉です。(ナンシー・ウッドという女性詩人がプエブロ族とのかかわりの中で作った詩だそうだけど、私はまるごとネイティブ・アメリカンの死生観をあらわす口承の詩として読みました)     今日は死ぬのにもってこいの日だ。    生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。    すべての声が、わたしの中で合唱して...

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踊るのは誰 ?

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振り付けのある踊りの場合、振り付けを覚えて、いい動きができるようになるために繰り返し稽古する、という過程をたどる。この場合、踊りは最初から3人称としてある。自分の都合が入り込む余地はない。体調がどうの自分の内面性がどうのという問題とはいちおう別だ。創作舞踊というのは自分という個から出発する。自分の内面から踊るというのは、自由のようでいて全く自由ではない。最初のうち自由感はあっても、それは底の浅いも...

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